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「ロボットフレンドリーな環境」を実現する商品情報データベースの研究開発に着手
―小売店舗でロボットによる決済や在庫管理、商品陳列の実現へ―

2022年11月25日

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」で、商品情報データベース(DB)構築のための研究開発を行う研究テーマ(以下、本テーマ)を採択しました。

本テーマでは、「ロボットフレンドリーな環境」の構築に向けて人工知能(AI)を活用してロボットが効率的に商品の画像認識などを行い、小売店舗の棚などの欠品検知といった在庫管理、品出し(商品陳列)、レジ決済を実現するための研究開発を実施します。NEDOは、本テーマについて4社からなるコンソーシアムへ委託し、将来の社会実装に向けた基盤技術を構築します。