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株式会社ChiCaRoが自治体向けの乳幼児発達支援サービスを提供開始

2025年5月27日

NEDO AI・ロボット部では2020―2024年度にかけて「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」を進めてまいりました。当該事業の中で大阪大学、電気通信大学、株式会社ChiCaRoは「説明できる自律化インタラクションAIの研究開発と育児・発達支援への応用」に関する研究を行いました。その研究成果を基に、このたび株式会社ChiCaRoが乳幼児期の発達支援を行う自治体向けのサービスをリリースいたしました。

乳幼児期の発達に不安を感じる保護者は多くいらっしゃいますが、専門家の不足もあり、発達の可視化や支援は必ずしも十分なものとは言えませんでした。その課題を各自治体と共に解決していくことを目指し、株式会社ChiCaRoは子どもとロボットのインタラクションを中心とした乳幼児の発達支援サービスを提供していきます。

また、株式会社ChiCaRoは山梨県が公募した第8期TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業にも採択されています。

詳細は以下に示す各ホームページにて公開されておりますので、ぜひご覧ください。

◆株式会社ChiCaRoのホームページで本サービスを紹介するページはこちらです。

◆山梨県による第8期TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業のページはこちらです。