全固体電池の量産化に向けた実証ラインを初公開
2024年11月21日
NEDOでは、2022年度から「グリーンイノベーション基金事業/次世代蓄電池・次世代モーターの開発」として、高性能蓄電池・材料の研究開発を行っています。
本田技研工業株式会社および株式会社本田技術研究所は本事業で得た成果を一部活用し、全固体電池の量産化に向けた実証ラインを栃木県さくら市に立ち上げ、初公開しました。今後は本実証ラインを用いて各工程の量産技術・量産コストの検証およびバッテリーセルの基本仕様を決定します。
詳細は下記のプレスリリースに掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
NEDOは本事業を通じて、自動車の電動化を支える基盤技術や蓄電池・モーターの産業競争力の強化を目指し、引き続き研究開発を推進して参ります。