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川崎市多摩区で「ソーラーカー工作教室」を開催
―エネルギー・環境の大切さを子どもたちへ―

2019年7月12日
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
理事長 石塚博昭

NEDOは、川崎市多摩区の多摩区役所で8月2日に行われる「夏休み!多摩区エコフェスタ」(役所主催)に参加し、「ソーラーカー工作教室」を開催します。

「ソーラーカー工作教室」は、エネルギーや太陽光発電について授業を行った後、子どもたち自身がソーラーカーを作って、実際に外で走らせ、太陽電池の仕組みを学ぶことで、エネルギーや環境の大切さを子どもたちに理解してもらうことを目的にしています。

昨年のソーラーカー工作教室の様子
図 昨年のソーラーカー工作教室の様子

1.概要

川崎市多摩区役所が主催する「夏休み!多摩区エコフェスタ」は、家庭でも身近にできるエコなことを考えるきっかけづくり、小学生の夏休みの自由研究などに活用してもらうことを目的に、多摩区内を中心に活動する市民団体などと連携し、各種体験プログラム、環境学習など、特に小学生が楽しみながら参加できるイベントとして、「多摩区エコロジーライフ事業」の一環として行われており、今年で8回目を迎えます。

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、子どもたちにエネルギーの大切さを伝えることを目的に、2011年度から全国各地で「太陽電池工作教室」を開催してきました。「夏休み!多摩区エコフェスタ」にも昨年から参加し、「ソーラーカー工作教室」を開催しました。また、NEDOと川崎市は、2016年6月29日に次世代産業の推進に関する協定を締結し、川崎市内における環境意識啓発イベントなどの開催に連携して取り組んでいます。

今年も、多摩区役所で8月2日に行われる「夏休み!多摩区エコフェスタ」に参加し、「ソーラーカー工作教室」を開催します。エネルギーや環境の大切さを子どもたちに理解してもらうことを目的に、エネルギーや太陽光発電の仕組みについて授業を行うとともに、子どもたち自身がソーラーカーを作って、実際に外で走らせ、子どもたちに太陽電池の仕組みを学んでもらいます。

2.「ソーラーカー工作教室」の開催概要

日   時:
8月2日(金) 【1】午前の部 10時00分~11時30分 【2】午後の部 13時00分~14時30分
場   所:
多摩区役所 6階防災センター(川崎市多摩区登戸1775-1)
参加対象:
小学3~6年生(保護者同伴)
参加定員:
各回10名
申込期間:
7月16日(火)9:00~定員になり次第締切
申込方法:
参加希望者は、川崎市多摩区役所へ電話にて応募
<申込先>多摩区役所企画課 <電話番号>044-935-3147

3.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:池田、鈴木(麻) TEL:044-520-5152

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:坂本、中里、佐藤 TEL:044-520-5151 E-mail:nedo_press@ml.nedo.go.jp