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再エネ由来水素を福島県内施設へ供給、燃料電池システムが稼働開始

2020年7月7日

NEDOは、2020年6月19日に福島県と締結した低炭素水素の利活用拡大に関する協定に基づき、あづま総合運動公園(福島市)とJヴィレッジ(楢葉町)に設置された純水素型燃料電池システムに福島県浪江町に建設した「福島水素エネルギー研究フィールド」(FH2R)で製造した水素を供給し、6月29日から施設内の一部電力供給に活用されました。

NEDOは、FH2Rの実証試験の一環として福島県内をはじめとした需要先への水素供給を実施していきます。

  • あづま総合運動公園の純水素燃料電池に接続されたFH2Rから出荷された圧縮水素トレーラーの写真
    FH2Rから出荷された圧縮水素トレーラー
  • FH2Rで製造した水素を使ってあづま総合運動公園の一部電力を供給する純水素燃料電池システムの写真
    あづま総合運動公園に設置された
    純水素燃料電池システム
  • あづま総合運動公園の純水素燃料電池に接続されたFH2Rから出荷された圧縮水素カードルの写真
    FH2Rから出荷された圧縮水素カードル
  • FH2Rで製造した水素を使ってJヴィレッジの一部電力を供給する純水素燃料電池システム
    Jヴィレッジに設置された
    純水素燃料電池システム