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横山復興副大臣が福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)を視察

2020年7月14日

7月10日に横山復興副大臣が、福島県浪江町において世界最大級となる10MWの水素製造装置を備えた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」を視察されました。

NEDO、東芝エネルギーシステムズ株式会社、東北電力株式会社、岩谷産業株式会社は、FH2Rを拠点として、再生可能エネルギーの大幅な導入拡大を見据えた系統調整力の提供、クリーンで低コストな水素の製造・貯蔵・供給を行うなどといった『Power to Gas』の実現に向けた技術開発を推進しています。

FH2Rでは今後実証運用を行い、水素の製造・貯蔵と電力系統の需給バランス調整を組み合わせ、最適な運転制御技術を検証していきます。また実証運用の一環として、FH2Rで製造した水素は福島県をはじめとした需要先に供給していきます。

  • FH2Rの取り組みを説明している様子の写真
    FH2Rの取り組みを説明している様子
  • トレーラの説明の様子の写真
    トレーラの説明の様子