梶山経済産業大臣が水素還元等プロセス技術の開発(COURSE50プロジェクト)などを視察
2020年10月6日
10月1日に梶山経済産業大臣が、日本製鉄(株)の東日本製鉄所君津地区で実施している水素還元等プロセス技術の開発(COURSE50プロジェクト)の現場を視察されました。
「革新的環境イノベーション戦略」などに言及されているとおり、世界全体での温室効果ガスの排出削減には、鉄鋼業から排出されるCO2の大幅削減に向けたイノベーションが不可欠です。
本プロジェクトは、高炉における水素を活用した還元製鉄とCO2分離回収により、製鉄所から排出されるCO2の30%削減を目指すプロジェクトです。
石塚理事長から、「COURSE50プロジェクト」や長期的な課題である「ゼロカーボン・スチール」の実現に向けた取組みなどについて、今後とも関係者と連携し、適切に成果が出せるよう取り組んでいく旨を述べました。
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視察の様子
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意見交換会の様子