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第7回Innovation for Cool Earth Forum(ICEF=アイセフ)年次総会成果報告としてロードマップ「バイオマス炭素除去・貯蔵(BiCRS)」を公開

2021年1月28日

NEDOが主催するInnovation for Cool Earth Forum(ICEF=アイセフ)年次総会(以下、ICEF)の成果報告として、ロードマップ「バイオマス炭素除去・貯蔵(BiCRS)」をICEF公式サイト上で公開しました。

ロードマップは、クリーンエネルギーに移行するため、二酸化炭素利用技術やエネルギー貯蔵技術などキーとなる先端技術を用いて、産官学の視点に立って現実的かつ事実ベースの道筋を見出し、すべてのステークホルダーの活動に資することを目指します。

ICEF 2020 ロードマッププロジェクトでは、「バイオマス炭素除去・貯蔵(BiCRS)」をテーマに取り上げ、以下の3つの観点を中心にまとめています。

  • バイオマスを使用して大気からCO2を除去
  • そのCO2を地下またはコンクリートなど長寿命の製品に貯蔵
  • 食料安全保障、農村部の生活、生物多様性の保全、およびその他の重要な価値に損害を与えず、促進を図る

(参考)

  • バイオマス炭素除去・貯蔵(BiCRS)の表紙
    バイオマス炭素除去・貯蔵(BiCRS)