本文へジャンプ

再エネ由来水素を福島県・浪江町が導入した新型MIRAIに供給、合同納車式が開催

2021年3月2日

3月1日、福島県と浪江町が導入した新型の燃料電池自動車「MIRAI」の合同納車式が福島県庁で行われました。納車された2台には、福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)で再生可能エネルギーを活用してつくられたクリーンな水素が充填されました。NEDOからは、佐藤理事が出席し、「水素を使う社会を目に見える形で示していくことは社会受容性の観点から極めて重要です。今回の納車がその機会となることを期待しております」と挨拶しました。

  • 挨拶を行うNEDO佐藤理事と新型MIRAI除幕の様子の写真
    新型MIRAI合同納車式の様子
  • FH2Rから出荷された圧縮水素カードルから移動式水素ステーションを経由して新型MIRAIに水素が充填される様子の写真
    FH2Rで製造された水素が新型MIRAIに充填される様子