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自民党電池議連がNEDOプロジェクト実施先を視察

2021年7月5日

NEDOは6月29日、自民党の議員連盟による技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC)の視察に、2019年ノーベル化学賞受賞者である吉野彰LIBTEC理事長らと共に対応しました。

NEDOは、全固体リチウムイオン電池の材料評価技術の確立を目指して、「先進・革新蓄電池材料評価技術開発事業(第2期)」を実施しています。今般、国内の電池産業強化に向けた自民党の有志議員らによる議員連盟「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」から、原田憲治議員、太田房江議員、三宅伸吾議員が、プロジェクトの主たる研究実施場所であるLIBTECを視察しました。NEDOからは蓄電池を取り巻く最新動向や事業の位置づけ等を説明し、吉野彰LIBTEC理事長らからは、事業の進捗状況や研究設備等について説明しました。

  • 自民党議員連盟による電池開発現場視察の様子の写真
    自民党議員連盟による電池開発現場視察の様子