FH2R水素で燃料電池バス(都営バス)が運行
2021年8月25日
8月25日から9月7日の間、株式会社巴商会の協力のもと、同社が運営する新砂水素ステーション(東京都江東区新砂1-7-9)に、福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)で製造した水素を提供し、都営バスが保有する燃料電池バスの一部や、燃料電池自動車に供給します。
併せて、東京都の協力のもと、都営バスが保有する燃料電池バス(5台)に福島県浪江町の子供たちがデザインしたラッピングを施し、本取り組みをPRします。
- ラッピングバスについて
- (1)期間
2021年8月25日から約1カ月間 - (2)主な運行路線
錦25系統(葛西駅前~錦糸町駅前)、臨海28-1系統(一之江橋西詰~葛西臨海公園駅前)他 - (3)ラッピング台数・デザイン
5台のバスにイラストのラッピングを行います。この絵は、福島県浪江町の子ども達(浪江町立浪江にじいろこども園、浪江町立なみえ創成小学校・中学校)が描きました。なお、上記ラッピングの都営バスは、都バス運行情報サービス(tobus.jp)のラッピングバス検索にて「さあ、福島から水素で未来を紡ごう」で運行情報を確認できます。
参考: 福島県内で製造された水素を活用する燃料電池バス(ラッピングバス)が運行します(東京都報道発表(8月24日))
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FH2R水素を提供する新砂水素ステーション
(株式会社巴商会) -
FH2R水素が一部で活用される燃料電池バス
(都営バス)