「第12回日独エネルギー・環境フォーラム」を開催

NEDO石塚理事長は、9月6日と7日の2日間、NEDOとドイツ連邦経済・気候保護省（BMWK）、ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省（BMUV）で共同開催した「第12回日独エネルギー・環境フォーラム」に出席し、開会と閉会の挨拶を行いました。

本フォーラムでは「「ネット・ゼロ」に向けた都市・自治体の役割」をテーマに、エネルギーマネジメントやモビリティ、水素の利用、地域循環経済など各領域のコンセプト、ベストプラクティス、実証プロジェクト、日独両国における革新的技術の事例等を日独の産学官関係者が共有するとともに、今後の取り組むべき方向性について議論を行いました。

石塚理事長からは、グリーンイノベーション基金など、持続可能な社会の実現に向けNEDOが行う様々な取り組みが紹介されました。

ドイツ・ベルリンの主会場とオンラインでの登壇を結ぶハイブリッド形式で開催されたフォーラムには2日間で約340名近い参加があり、フォーラムへの関心の高さが伺われました。