NEDO飯村理事が「第12回CDTI-NEDO合同ワークショップ」で開会挨拶

NEDO飯村理事は、スペイン・マドリードで11月23日に開催された「第12回CDTI-NEDO合同ワークショップ」で開会挨拶を行いました。

NEDOは、スペイン政府・技術開発イノベーションセンター（CDTI）と技術協力協定を結んでおり、相互の技術動向等の情報交換、日本・スペイン企業の交流促進を目的として、双方の関心の高いテーマを設定した合同ワークショップを両国で交互に開催しています。

第12回目となる今回のワークショップは、メインテーマを「人工知能技術」、サブテーマを「国際標準化」「AI技術のビジネスへの実装」「次世代AI技術と今後の事業実装のアイデア」として開催しました。

中前駐スペイン日本国特命全権大使、ハビエル・ポンセCDTI事務総長からも開会のご挨拶をいただき、各技術セッションにおいては、両国の取り組みやその成果、そして今後の展望等について発表が行われました。ネットワーキングでは、積極的な意見交換が行われ、両国企業等の更なる関係構築・発展が期待されるイベントとなりました。