NEDO林理事が「自動運転EVバス発表式典」に参加
2024年7月26日
NEDO林理事は、7月23日に大阪・関西万博において来場者を輸送する「自動運転EVバス発表式典」に出席し、来賓としてテープカットに参列するとともに、自動運転EVバスに試乗しました。
NEDOの「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築プロジェクト」において、大阪市高速電気軌道株式会社は、EVバスの運行管理とエネルギーマネジメントシステムを一体化させた各種先端技術開発実証に取り組んでおり、交通量の多い市街地では初めてとなる自動運転レベル4での大型バスの走行に向けた実証実験を進めています。
本式典では、万博期間中、来場者を輸送するルートの一部を大型バスが自動運転レベル2で走行することが発表されました。また、万博期間中、自動運転による会場内外輸送に使用する小型バスが初めて公開されました。
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テープカット(一番左:NEDO林理事)
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自動運転EVバスを体感するNEDO林理事(写真中央)