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グリーンLPガスのベンチスケール実証設備の起工式を開催

2024年8月9日

NEDOが「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術開発/化石燃料によらないグリーンなLPガス合成技術の開発/革新的触媒・プロセスによるグリーンLPガス合成技術の開発・実証」にて支援している古河電気工業(株)は、8月8日、北海道鹿追町でグリーンLPガスのベンチスケール実証設備の起工式を開催しました。

起工式には、喜井 鹿追町長、経済産業省燃料流通政策室 日置室長、NEDOサーキュラーエコノミー部 福永部長、古河電気工業(株)森平社長をはじめ、関係者が参加されました。

本事業では、「2030年までに化石燃料によらないグリーンなLPガス生産の商用化実現」を目指し、バイオガス等の化石燃料によらないグリーンなLPガス合成技術を確立するために、世界に先駆けてベンチスケール実証設備を建設し、実証を行います。運転開始は2026年を見込んでおり、合わせてサプライチェーンの構築も進めます。

■古河電気工業株式会社プレスリリース

  • 起工式で挨拶するサーキュラーエコノミー部 福永部長の写真
    起工式で挨拶するサーキュラーエコノミー部
    福永部長
  • 起工式の写真
    起工式関係者一同(左から2人目:
    NEDOサーキュラーエコノミー部 福永部長)