本文へジャンプ

脱炭素化につながる廃棄物燃焼技術の小型炉実証設備の竣工式に参加しました

2026年10月7日

NEDOは10月5日、カナデビア株式会社が東京都の品川清掃工場敷地内に完成させた廃棄物燃焼技術の小型炉実証設備の竣工式に参加しました。

本設備は、NEDOのグリーンイノベーション基金事業「廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現/CO2分離回収を前提とした廃棄物焼却処理技術の開発/酸素富化(燃焼)をベースとしたCN型廃棄物焼却施設」において、同社が取り組む「CO2高濃度化廃棄物燃焼技術の開発」の一環として完成したものです。同社は本設備を用いて、廃棄物処理におけるCO2分離回収の効率を向上させるため、排ガス中のCO2濃度を高める廃棄物燃焼技術の開発・実証を行います。

竣工式には、NEDOサーキュラーエコノミー部守谷部長が出席し、挨拶を述べたほか、環境省環境再生・資源循環局次長・熊倉資源循環グループ長、東京二十三区清掃一部事務組合品川清掃工場熊谷工場長、カナデビア株式会社常務執行役員峰村環境事業本部長をはじめとする関係者が参加しました。

本実証設備で同社は、2026年10月から実証試験を開始します。本設備での実証を通じて、NEDOはカーボンニュートラル実現に向けて、2030年度までに本事業で開発・確立したCO2高濃度化廃棄物燃焼技術の社会実装を目指します。

関連ページ:

NEDOグリーンイノベーション基金事業 廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現

カナデビア株式会社のプレスリリース(840KB)

  • 竣工式で挨拶を述べるNEDOサーキュラーエコノミー部守谷部長
  • 竣工式でのテープカットの様子(右から4人目:NEDOサーキュラーエコノミー部守谷部長)
  • 完成した小型炉実証設備の全景