基盤技術研究促進事業

鉱工業基盤技術の向上およびその成果普及を図ることを目的として、民間において行われる基盤技術研究のうち経済産業省の所掌に係る鉱工業に関する優れた基盤技術研究を委託により実施しました。

今後、新規公募の予定はありません。

2001年度からは、ライフサイエンス分野、情報通信分野、環境・エネルギー分野、ナノテクノロジー・材料分野、その他重要技術分野（製造技術、社会基盤、フロンティア）の各分野について事業を実施し、2007年度までに終了しています。

また、2008年度からは、社会基盤分野について事業を実施し、2013年度に終了しています。

• 基盤技術研究促進事業とは（123KB）
• 採択実績
• 中間評価
• 終了評価

基盤技術研究促進事業は、財政投融資特別会計（産業投資特別会計）からの出資を受けて、民間のみでは実施困難なリスクの高い研究開発課題への研究委託を行う制度であり、その業務は特別の勘定（基盤技術研究促進勘定）を設けて区分経理されています。

当初の研究委託による費用は、後日の売上納付による収益が上がるまで、毎年度の当該勘定の損益を計算した上で、累積の繰越欠損金として整理されます。

令和3年度末繰越欠損金額：約621億円

• 海外研究者招へい事業（国際研究協力ジャパントラスト）【事業紹介】

最終更新日：2024年2月13日