再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発
事業・プロジェクト概要
事業期間:2019年度~2023年度、2020年度予算:21.9億円
太陽光発電や風力発電など、発電量が天候に左右される等の特徴をもつ再生可能エネルギーをさらに導入するためには、従来の技術及び制度の下では電力系統の大幅な強化が必要ですが、多くの費用や用地の確保などに長い時間がかかるため、簡単ではありません。
本事業では、既存系統を最大限活用するため、ノンファーム型接続※の早期実現に向けた個別系統の予測・制御システムの開発や、分散型ネットワークシステムの確立に向けて、配電系統における電圧や潮流の変化などの課題を解決するための最適な系統の制御技術の開発を行います。
※ノンファーム型接続:他の電源が稼働している間など、系統の混雑時には出力を制御することを前提として新規の電源の接続を可能とする手法。
-
事業イメージ
基本情報
技術・事業分野 | スマートコミュニティ | プロジェクトコード | P19002 |
---|---|---|---|
担当部署 | スマートコミュニティ部 (TEL:044-520-5274) |
詳細資料
-
基本計画(218KB)
-
実施方針:2021年度版(644KB)
-
実施方針:2020年度版(293KB)
-
実施方針:2019年度版(278KB)
最終更新日:2021年2月16日