再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発
事業・プロジェクト概要
事業期間:2019年度~2023年度、2022年度予算:4.0億円
本事業では、再生可能エネルギー熱(再エネ熱)利用の普及拡大に向けて、トータルコスト低減に資する研究開発を推進します。再エネ熱利用システムの導入には、多種多様なプレーヤーがかかわることから、上流から下流までのプレーヤーが一体となったコンソーシアム体制でZEB 等への適用も視野においた研究開発を推進するとともに、2023年までにトータルコスト20%以上の低減(投資回収年数14年以下)、更には2030年までにトータルコスト30%以上の低減(同8年以下)とするための道筋及び具体的取組み(普及方策)を行動計画にまとめます。また、地中熱利用システムの導入拡大に資するシステム設計の最適化に必要な見かけ熱伝導率の推定・評価技術、簡易TRT(熱応答試験)技術、設計ツールを共通基盤技術として開発し、規格化を目指します。
-
事業実施体制イメージ(地中熱)
-
2030年までの道のり
基本情報
技術・事業分野 | 熱利用 |
---|---|
プロジェクトコード | P19006 |
担当部署 | 新エネルギー部 (TEL:044-520-5270) |
詳細資料
-
基本計画(312KB)
-
実施方針:2023年度版(318KB)
-
実施方針:2022年度版(332KB)
-
実施方針:2021年度版(338KB)
-
実施方針:2020年度版(390KB)
-
実施方針:2019年度版(333KB)
最終更新日:2023年3月6日