カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発
事業・プロジェクト概要
事業期間:2020年度~2026年度、2022年度予算:29.6億円
PL:関 実(千葉大学 大学院工学研究院 教授)
SPL:中川 智(バイオインダストリー協会 事業連携推進部長)
SPL:松村 健(元 産業技術総合研究所 植物分子工学研究グループ長)
PL:関 実(千葉大学 大学院工学研究院 教授)
SPL:中川 智(バイオインダストリー協会 事業連携推進部長)
SPL:松村 健(元 産業技術総合研究所 植物分子工学研究グループ長)
バイオによるものづくりは、化学プロセスと比較して省エネルギーでの物質生産が可能であるとともに、原料を化石資源に依存しないバイオマスからの物質生産も可能であり、炭素循環型社会実現、持続的経済成長に資するものづくりへの変革が期待できます。バイオによるものづくりを実現させるためには、原料から最終製品に至るボトルネックの解消が求められています。
本事業では、新たなバイオ資源の拡充や分離・精製、回収等を含むバイオ生産プロセスを開発します。また、生産プロセス条件と育種の関連付けが可能となる統合解析システムの開発も行います。これらの技術によって実生産への橋渡しを効果的に行うバイオファウンドリ基盤を整備し、バイオ由来製品の社会実装の加速とバイオエコノミーの活性化に貢献します。
さらに、バイオファウンドリ拠点を活用したものづくり人材の育成プログラムを整備・運用し、先端研究と産業界の橋渡しをできる人材の育成を図ります。
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概要説明
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事業概要
基本情報
技術・事業分野 | 材料・部材 |
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プロジェクトコード | P20011 |
担当部署 | 材料・ナノテクノロジー部 バイオエコノミー推進室 (TEL:044-520-5220) |
詳細資料
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基本計画(404KB)
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実施方針:2023年度版(411KB)
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実施方針:2022年度版(408KB)
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実施方針:2021年度版(398KB)
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実施方針:2020年度版(336KB)
成果集約ホームページ
植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発(スマートセルプロジェクト) 事業期間:2016年度~2021年度
- (微生物関連技術)
NEDO SMARTCELL PROJECT
- (ゲノム編集技術)
ゲノム編集産業化ネットワーク
人材育成プログラム(NEDO特別講座)
- バイオファウンドリ拠点を活用したものづくり人材の育成(1.7MB)
動画
パンフレット
- スマートセル・プロジェクト成果集(2020年10月発行:プロジェクト成果集)
- Focus NEDO 第78号(2020年10月発行:環境に優しいスマートセル技術)
- Focus NEDO 第70号(2018年10月発行:バイオ×デジタルで切り拓く未来)
最終更新日:2023年3月14日