「ReAMoプロジェクト シンポジウム2024」の開催
2024年4月17日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、次世代空モビリティの社会実装に必要な技術開発を行うことで、ヒト・モノの低高度空域での、効率的で安全な、人手を介さない自由な移動を実現することを目的とし、2022~2026年度の5年間で「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(Realization of Advanced Air Mobility Project:ReAMo(リアモ)プロジェクト※1)」を実施しています。
本プロジェクトの研究開発内容とこれまでの成果、および今後の取り組みを広くご理解いただき、一層の連携や情報交換を実施できるようシンポジウムを開催いたします。
開催概要
- ・目的:
- ドローン・空飛ぶクルマに関心のある方々に、ReAMoプロジェクトの目的と成果、今後の取り組みについて幅広く知っていただき、次世代空モビリティの社会実装に向けた機運を高める
- ・日時:
- 2024年5月10日(金)10時00分~16時20分
- ・場所:
- TKPガーデンシティPREMIUM京橋
〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 22階
アクセス
- ・主催:
- 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- ・運営:
- PwCコンサルティング合同会社
- ・開催方法:
- 「対面」と「オンライン(ZOOM)」のハイブリッド方式
- ・参加費:
- 無料
- ・想定参加対象者:
- ドローン・空飛ぶクルマ業界関連事業者
ドローン・空飛ぶクルマに関心のある一般の方々 - ・定員:
- 200名(対面)、1000名(オンライン)
申込み方法
本シンポジウムへの参加を希望される方は、こちらの登録ページよりお申し込みください。
※申込期限:2024年5月9日(木)17時(厳守)
定員に達した場合は、締め切り前に募集を終了する場合があります。
(お申込みに関するお問合わせ先)
- PwCコンサルティング合同会社(運営委託事業者)
E-mail:jp_cons_reamo_outcome_dissemination@pwc.com
<個人情報に関する免責事項>
登録の際に取得した個人情報については、本事業の委託元の経済産業省/NEDO、ReAMoプロジェクト関係者、関係省庁等が業務に利用する他、主催者が今後の企画等について連絡をとるために利用する場合があります。登録時にご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはございません(ただし、法令等により提供を求められた場合を除きます)。また、個人を特定しない情報を元にし、申し込み結果の一部については報告書等に利用させていただきます。
プログラム
(※プログラムは変更される場合があります)
時間帯 | 時間(分) | 講演内容 | 講演者 |
---|---|---|---|
10時00分~10時15分 | 15 | 開会、経済産業省挨拶、NEDO挨拶 | 経済産業省・NEDO |
10時15分~10時30分 | 15 | プロジェクト全体概要説明 | NEDO |
調査項目〔1〕〔2〕〔3〕 | |||
10時30分~10時45分 | 15 | 調査項目〔1〕〔3〕海外制度・国際標準化動向調査、国内外への成果発信 | PwCコンサルティング |
10時45分~10時55分 | 10 | 質疑応答 | |
10時55分~11時10分 | 15 | 調査項目〔2〕全体アーキテクチャ・要素技術調査 | 三菱総合研究所 |
11時10分~11時20分 | 10 | 質疑応答 | |
11時20分~11時30分 | 10 | 休憩 | |
研究開発項目〔1〕(1)ドローン性能評価手法の開発 | |||
11時30分~11時45分 | 15 | 制約環境下におけるドローンの性能評価法の研究開発 | 名古屋工業大学コンソーシアム |
11時45分~11時55分 | 10 | 質疑応答 | |
11時55分~12時25分 | 30 | 次世代空モビリティの安全認証および社会実装に求められる性能評価手法に関する研究開発 | 東京大学コンソーシアム |
12時25分~12時40分 | 15 | 質疑応答 | |
研究開発項目〔1〕(2)空飛ぶクルマの性能評価手法の開発 | |||
12時40分~12時55分 | 15 | 次世代空モビリティの電動推進システムの設計・製造承認に向けた環境試験技術の研究開発 | 信州大学コンソーシアム |
12時55分~13時05分 | 10 | 質疑応答 | |
13時05分~14時00分 | 55 | 休憩(昼食) | |
研究開発項目〔1〕(3)ドローンの1対多運航を実現する適合性証明手法の開発 研究開発項目〔1〕(4)ドローンの1対多運航を実現する機体・システムの要素技術開発 |
|||
14時00分~14時10分 | 10 | ドローンの1対多運航を実現する適合性証明手法の開発 | PwCコンサルティング |
14時10分~14時20分 | 10 | 複数ドローンの同時運航実現に向けた運用要件の策定および運航管理システムの開発 | KDDIコンソーシアム |
14時20分~14時30分 | 10 | ドローン物流における1対多運航を安全に実現するための遠隔監視システム等の研究開発 | 楽天グループ |
14時30分~14時40分 | 10 | リモートIDを利用したドローンの1対多運航制御システム及び要素技術開発 | イームズロボティクス |
14時40分~14時55分 | 15 | 質疑応答 | |
14時55分~15時05分 | 10 | 休憩 | |
研究開発項目〔2〕運航管理技術の開発 | |||
15時05分~15時35分 | 30 | 低高度空域共有に向けた運航管理技術の研究開発 | 日本電気コンソーシアム |
15時35分~15時50分 | 15 | 質疑応答 | |
15時50分~16時05分 | 15 | 高密度飛行を目指したエッジとクラウドのAI・最適化による衝突回避と運航管理の研究 | 先端ロボティクス財団 |
16時05分~16時15分 | 10 | 質疑応答 | |
16時15分~16時20分 | 5 | 補足説明、事務連絡、閉会 | 事務局 |
・事後配信について
本シンポジウムの動画及び資料は、後日、ReAMoホームページ上での公開を予定しています。
問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。nedo_aam*ml.nedo.go.jp(*を@に修正して、お問い合わせください。) | |
担当者 | ロボット・AI部 担当:森、鈴木 |
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