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決定2020年度「民間主導による低炭素技術普及促進事業/低炭素技術による市場創出促進事業(実証前調査)」第1回公募に係る実施体制の決定について

2020年7月2日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、2020年度「民間主導による低炭素 技術普及促進事業/低炭素技術による市場創出促進事業(実証前調査)」第1回公募を実施し、ご提案いただいた4件の 提案について審査を行い、別紙1とおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別紙2のとおりです。

更新情報
2020年7月27日 2020年度第2回公募について追記しました。

件名

「民間主導による低炭素技術普及促進事業/低炭素技術による市場創出促進事業(実証前調査)」

事業内容

(1)概要

「民間主導による低炭素技術普及促進事業」は、民間主導での低炭素技術の最適化と市場創出による地球規模での温室効果ガス排出削減への貢献を目的として、我が国の低炭素技術・システムの海外実証を通じて、当該技術・システムの有効性を検証するとともに、相手国での普及に必要または有効な制度や規制等の整備支援と連携して取り組むことで、我が国の低炭素技術・システムの普及拡大を目指すものです。

(2)対象フェーズ

「民間主導による低炭素技術普及促進事業」のうち、本公募が対象とする「低炭素技術による市場創出促進事業」は、実証前調査、実証事業及び定量化フォローアップ事業の3つのフェーズから構成され、本公募では下に示す図のうち実証前調査の公募を行いました。

実証前調査では、実証事業を実施する上で必要となる実証計画の策定、普及の蓋然性、二国間クレジット制度(JCM)及び我が国の貢献による温室効果ガスの排出削減効果及びその定量化手法等について調査し、実証事業の実現可能性や実証事業終了後の技術・システムの普及性等を検討します。実証前調査終了後、外部有識者及びNEDOによる事業化評価を行い、実証事業の実現可能性と技術・システムの普及性が高く認められた場合は、実証事業に移行します。

 

低炭素技術による市場創出促進事業(実証前調査)

実施予定先

別紙1のとおりです。

事業期間

NEDOが指定する日から原則2021年2月26日まで

2020年度 第2回公募について

本公募結果を踏まえて、2020年度の第2回公募は、実施しないこととしました。

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 地球温暖化対策
プロジェクトコード P11013
事業名 民間主導による低炭素技術普及促進事業 /低炭素技術による市場創出促進事業(実証前調査)
事業分類 実証事業(フィールドテスト)、調査等
対象者 企業(団体等を含む)
問い合わせ先 国際部 地球環境対策推進室
担当者:坂田、永野、鈴木(悠)
TEL:044-520-5185   FAX:044-520-5196
E-MAIL:askjcm@ml.nedo.go.jp

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