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決定「電力ネットワークにおいて電力貯蔵システムに求められる役割とそのポテンシャルに関する調査」に係る実施体制の決定について

2020年12月14日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、「電力ネットワークにおいて電力貯蔵システムに求められる役割とそのポテンシャルに関する調査」に係る公募を実施し、御提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

1.件名

電力ネットワークにおいて電力貯蔵システムに求められる役割とそのポテンシャルに関する調査

2.事業概要

電力貯蔵システムは、近年、激甚化する災害に対応し、電力系統のレジリエンス強化として期待されています。また、電力系統の安定化に貢献することから、発電量が天候によって左右される太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギー(再エネ)を大量に導入するためにも非常に有効です。

本調査では、様々な電力貯蔵システムの最新の開発動向の情報収集を行うとともに、電力貯蔵システムに求められる役割とその役割に適切な種類を整理します。また、整理した情報から、今後、さらに電力貯蔵システムを効果的に活用するために必要な複数の研究開発課題を明らかにします。

3.実施予定先

株式会社三菱総合研究所

4.事業期間

2020年度

募集要項

技術・事業分野 スマートコミュニティ
プロジェクトコード P19002
事業名 再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 スマートコミュニティ部
担当者:前野、横溝、串間、廣瀬、嘉手苅
E-MAIL:smartcommunity@ml.nedo.go.jp

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