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決定「再生可能エネルギーの大量導入時の電力系統の課題にかかる調査」に係る実施体制の決定について

2021年7月12日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、「再生可能エネルギーの大量導入時の電力系統の課題にかかる調査」に係る公募を実施し、御提案いただいた1件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

1.件名

再生可能エネルギーの大量導入時の電力系統の課題にかかる調査

2.事業内容

太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーの導入は、この10年程度で大きな躍進を遂げているなか、各国の「カーボンニュートラル」政策により、今後、さらに再生可能エネルギーの導入が進み、電力系統の慣性力不足対策として慣性力不足を補う分散型電源用インバータの導入が増えると予想される。本調査では、慣性力不足を補う分散型電源用インバータについて、インバータの試験方法や試験環境に関する国内外の最新動向について国際標準化動向を含めて調査分析する。

3.実施予定先

株式会社三菱総合研究所、一般財団法人電気安全環境研究所

4.事業期間

2021年度

募集要項

技術・事業分野 スマートコミュニティ
国際展開支援
プロジェクトコード P93050
事業名 再生可能エネルギーの大量導入時の電力系統の課題にかかる調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)
問い合わせ先 スマートコミュニティ・エネルギーシステム部
担当者:串間、岩佐、松井、山本、佐々木
E-MAIL:smartcommunity@ml.nedo.go.jp

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