本文へジャンプ

決定2022年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に係る第2回公募の実施体制の決定について

2022年11月16日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、2022年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に係る第2回公募を実施し、ご提案いただいた17件について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、以下のとおり9件(再生可能エネルギー利用促進分野1件、バイオマス利用促進分野2件、風力発電利用促進分野3件、その他未利用エネルギー利用促進分野1件、燃料電池利用促進分野1件、蓄電池利用促進分野1件)の実施予定先を決定いたしました。

採択審査委員及び採択テーマの一覧は、別添1及び2のとおりです。

1.件名

2022年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に係る第2回公募の実施体制の決定について

2.事業概要

本事業は、再生可能エネルギー分野の重要性を踏まえ、中小企業等が有する再生可能エネルギー分野の技術シーズを基にした研究開発を、公募により実施するものです。技術開発のステップによって、以下の2つの制度及び6つのフェーズを設けています。2022年度第2回公募では、フェーズDを除く5つのフェーズへの提案を募集しました。

「新エネ中小・スタートアップ支援制度」

<社会課題解決枠フェーズA>:フィージビリティ・スタディ
助成金額:原則として、1テーマあたり1,250万円以内
助成率:8/10以内(NEDO負担額:1,000万円以内)
<新市場開拓枠フェーズα>:フィージビリティ・スタディ
助成金額:原則として、1テーマあたり1,500万円以内
助成率:2/3以内(NEDO負担額:1,000万円以内)
<社会課題解決枠フェーズB>:基盤研究
助成金額:原則として、1テーマあたり6,250万円以内
助成率:8/10以内(NEDO負担額:5,000万円以内)
<新市場開拓枠フェーズβ>:基盤研究
助成金額:原則として、1テーマあたり7,500万円以内
助成率:2/3以内(NEDO負担額:5,000万円以内)
<フェーズC>:実用化研究開発
助成金額:原則として、1テーマあたり2.25億円以内
助成率:2/3以内(NEDO負担額:1.5億円以内)

「未来型新エネ実証制度」

<フェーズD>:大規模実証研究開発
助成金額:原則として、1テーマあたり6億円以内(中小企業については、4.5億円以内)
助成率:1/2以内、中小企業については、2/3以内(NEDO負担額:3億円以内)

3.実施予定先

別添2のとおり。

4.事業期間

2022年度~2024年度

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 分野横断的公募事業
プロジェクトコード P10020
事業名 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)
問い合わせ先 イノベーション推進部 プラットフォームグループ
担当者:小野、小林、小神、藤井、宮本、見延
E-MAIL:venture-pfg@nedo.go.jp

関連ページ