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新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(旧:ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業)

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P10020
担当部署
  • イノベーション推進部(TEL:044-520-5175)

事業・プロジェクト概要

事業期間:2007年度~、2019年度予算:19.0億円

本事業は、再生可能エネルギー分野の重要性に着目し、中小企業等(ベンチャーを含む)が保有している潜在的技術シーズを基にした技術開発を、公募により実施するものです。本事業では、申請テーマに関して、技術や事業化の面での優位性や独自性等の観点から選抜・育成し、事業化を見据えた技術開発支援を行います。

また、イノベーション・コースト構想の推進につながる新エネルギー分野の技術開発について支援を強化することにより、福島県浜通り地域の復興・再生に貢献します。

  • 概要図

(1)事業のスキーム

本事業は、技術開発のステップによって、フェーズA(フィージビリティ・スタディ)およびフェーズB(基盤研究)を委託にて、フェーズC(実用化研究開発)およびフェーズD(大規模実証研究開発)を助成にて実施するものです。フェーズAからフェーズBの過程では、ステージゲート審査を行い、有望テーマの選択と集中を図ります。また、フェーズBからCへの過程においてはフェーズCへのステージゲート審査を受けることを可能としています。なお、フェーズCからフェーズDへのステージゲート審査は設けず、フェーズDの採択はすべて公募により決定します。

<フェーズA>:フィージビリティ・スタディ (1年間以内 1,000万円以内/テーマ)

技術シーズを保有している中小企業等(ベンチャーを含む)が、事業化に向けて必要となる基盤研究のためのフィージビリティ・スタディ(FS)を、産学官連携の体制で実施します。

<フェーズB>:基盤研究 (1~1.5年間程度 7,500万円以内/テーマ)

要素技術の信頼性、品質向上、システムの最適設計・最適運用などに資する技術開発や、プロトタイプの試作およびデータ計測等、事業化に向けて必要となる基盤技術の研究を、産学官連携の体制で実施します。

<フェーズC>:実用化研究開発 (1~1.5年間程度 7,500万円以内/テーマ)

事業化の可能性が高い基盤技術を保有している中小企業等(ベンチャーを含む)が、事業化に向けて必要となる実用化技術の研究や実証研究等を実施します。

<フェーズD>:大規模実証研究開発 (1~2年間程度 7,500万円以上30,000万円以内/テーマ)

事業化のリスクが高いものの、基礎となる技術が確立された極めて有望な技術を保有し、それを実証する能力を有する中小企業等(ベンチャー含む)が、必要に応じて自治体や大企業等と連携して、事業化に向けた大規模な実証研究を実施します。

  • 事業のスキーム説明図

(2)申請の要件

本事業が対象とする技術分野は、エネルギー基本計画、新成長戦略等に示される下記の分野です。

太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス利用、太陽熱利用、その他の未利用エネルギー分野。 また、再生可能エネルギーの普及、エネルギー源の多様化に資する新規技術(燃料電池、蓄電池、エネルギー マネジメントシステム等)。

  1. フェーズAおよびフェーズBにおいては、産学官連携の体制で技術開発を行う申請内容であること
  2. フェーズAは、事業期間終了までに、事業化が可能なビジネスプランを立てられること。
  3. フェーズBは、事業期間終了までに、事業化の具体的な計画を立てられること。
  4. フェーズCは、申請時に、事業期間終了後3年以内で実用化が可能な具体的な計画を有すること
  5. フェーズDは、申請時に、事業期間終了後1年程度で実用化が可能な具体的な計画を有し、実証先の自治体から支持を受けて、実証研究を実施すること。
  6. フェーズDは、既製品に置き換わる技術であって、大規模実証研究によって、技術の優位性を立証できるものであること。
  7. フェーズDは、過去に本事業またはこれに類する国・地方公共団体による研究開発事業を行い、基礎となる技術が確立された技術の実証研究を行うものであること。

(3)申請者の要件

申請者は、中小企業等であること。複数機関で申請する場合は、代表となる機関を申請者とし、申請者以外の機関を連名申請者とします。

なお、フェーズAについては、複数機関での申請を前提としていると共に、連名申請者の一つは大学等であることが必要です。また、フェーズBについては、単独での申請は可能ですが、実施体制に大学等を含むことが必要です。フェーズCについては、連名申請の場合、連名申請者も中小企業等であることが必要です。

詳しくは、公募時の公募要領をご覧ください。

(4)技術開発の期間及び事業費

フェーズ 技術開発期間 事業費
フェーズA 1年間以内 1,000万円以内/テーマ(委託:NEDO 負担率100%)
フェーズB 1~1.5年間程度 7,500万円以内/テーマ(委託:NEDO 負担率100%)
フェーズC 1~1.5年間程度 7,500万円以内/テーマ(助成:助成率 2/3以内)
フェーズD 1~2年間程度 7,500万円以上30,000万円以内/テーマ(助成:定額)

(5)採択事例

<太陽光発電>

<バイオマス>

<燃料電池・蓄電池>

<風力発電・その他未利用エネルギー>

(6)事業成果(資料映像)

サムネイル

新エネルギーベンチャー技術革新事業

テーマ名: 太陽電池アレイ故障診断技術の開発

実施者: 株式会社システム・ジェイディー

事業期間: 2009年度~2012年度

太陽電池モジュールで一度に大量に点検する装置の様子

サムネイル

新エネルギーベンチャー技術革新事業

テーマ名: 小型レンズ風車を用いた超高効率マルチロータシステムの技術開発

実施者: 株式会社リアムウィンド

事業期間: 2014年度

高効率で、環境に調和する小型風力発電「レンズ風車」の様子

(7)事業成果(ニュースリリース)

関心表明書の募集について

公募期間以外にも、本事業への応募を検討されている企業等からの「関心表明書」を通年(公募期間を除く)で募集いたします。「関心表明書」は公募の対象技術を設定する際の参考資料として活用させていただきますので、本事業への応募を検討されている企業等は、フォーマット(関心表明書)をダウンロードいただき、必要事項を入力の上、郵送及び電子メールによりご提出ください。FAXは受け付けません。

提出頂いた書類及び情報は、適切に管理し、本公募開始に向けた検討のみに活用します。なお、書類は返却致しませんので予めご了承ください。

応募にあたり、関心表明書の提出は必須とはしませんが、提出されなかった場合、対象技術として設定されない場合がありますのでご留意ください。ただし、関心表明書を提出されたとしても、必ずしも対象技術として設定されるとは限りません。

関心表明書様式(65KB)

(募集期間)

公募期間を除く通年

(提出先)

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
イノベーション推進部 プラットフォームグループ
〒212-8554
神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー20 階
E-MAIL:venture31@nedo.go.jp

採択リスト

ステージゲート評価

イベント

制度評価

詳細資料

最終更新日:2020年1月21日