本文へジャンプ

決定2023年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に係る公募の実施体制の決定について

2023年6月21日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、2023年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に係る公募を実施し、ご提案いただいた25件について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、以下のとおり7件(バイオマス利用促進分野1件、風力発電利用促進分野2件、未利用エネルギー利用促進分野1件、再生可能エネルギー利用促進分野1件、蓄電池利用促進分野2件)の実施予定先を決定いたしました。

採択審査委員及び採択テーマの一覧は、別添1及び2のとおりです。

1.件名

2023年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に係る公募の実施体制の決定について

2.事業概要

本事業は、再生可能エネルギー分野の重要性を踏まえ、中小企業等が有する再生可能エネルギー分野の技術シーズを基にした研究開発を、公募により実施するものです。技術開発のステップによって、以下の2つの制度及び6つのフェーズを設けています。2023年度公募では、フェーズDを除く5つのフェーズへの提案を募集しました。

「新エネ中小・スタートアップ支援制度」

<社会課題解決枠フェーズA>:フィージビリティ・スタディ
助成金額:
原則として、1テーマあたり1,250万円以内
率:
8/10以内(NEDO負担額:1,000万円以内)
<新市場開拓枠フェーズα>:フィージビリティ・スタディ
助成金額:
原則として、1テーマあたり1,500万円以内
率:
2/3以内(NEDO負担額:1,000万円以内)
<社会課題解決枠フェーズB>:基盤研究
助成金額:
原則として、1テーマあたり6,250万円以内
率:
8/10以内(NEDO負担額:5,000万円以内)
<新市場開拓枠フェーズβ>:基盤研究
助成金額:
原則として、1テーマあたり7,500万円以内
率:
2/3以内(NEDO負担額:5,000万円以内)
<フェーズC>:実用化研究開発
助成金額:
原則として、1テーマあたり2.25億円以内
率:
2/3以内(NEDO負担額:1.5億円以内)

「未来型新エネ実証制度」

<フェーズD>:大規模実証研究開発
助成金額:
原則として、1テーマあたり6億円以内(中小企業については、4.5億円以内)
率:
1/2以内、中小企業については、2/3以内(NEDO負担額:3億円以内)

3.実施予定先

別添2のとおり。

4.事業期間

2023年度~2025年度

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 分野横断的公募事業
プロジェクトコード P10020
事業名 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)
問い合わせ先 イノベーション推進部 プラットフォームグループ
担当者:小野、小林、小神、見延、清水、舘田
E-MAIL:venture-pfg@nedo.go.jp

関連ページ