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決定「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/エネルギー需給構造の高度化に資する人工知能技術適用の検証方法および効果に関する調査」に係る実施体制の決定について

2022年2月18日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/エネルギー需給構造の高度化に資する人工知能技術適用の検証方法および効果に関する調査」に係る公募を実施し、ご応募いただいた2件の申請について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

1.事業内容

本調査は、次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発に関して、その研究開発成果の導入効果の検証ならびに導入が有望な領域を抽出することを目的とした調査を委託するものです。

人工知能技術分野は世界的に技術開発競争が激しく、技術開発が目覚ましい速度で進展しています。その期待される成果について、社会環境の変化を踏まえた上で、人工知能技術がもたらす創造的なイノベーションとディスラプトチェンジによる破壊的なイノベーションの観点から、その研究開発成果の導入が有望な領域を抽出することを目的とします。

具体的には以下の(1)~(3)を一体的に実施いたします。

(1)プロジェクト成果の利活用が有望な市場、領域の調査

(2)導入効果を評価するための評価軸の提案と導入効果の検証

(3)今後に向けた方向性の示唆

2.実施予定先

株式会社三菱総合研究所

3.事業期間

NEDOが指定する日(2021年度)から2022年6月30日まで

募集要項

技術・事業分野 ロボット・AI
プロジェクトコード P18002
事業名 次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発の研究開発成果に関する調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)
問い合わせ先 ロボット・AI部
担当者:新、古林、荒平
E-MAIL:ai100145@nedo.go.jp

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