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決定「「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」に係る加工技術の熟練ノウハウAI化のための方法論体系化」に係る実施体制の決定について

2023年2月7日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」に係る加工技術の熟練ノウハウAI化のための方法論体系化」に係る公募を実施し、ご応募いただいた2件の申請について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は別添の通りです。

1.事業内容

本事業では、多岐に渡る加工技能者が持つ機能、及び扱われる加工条件や加工状態などのデータを抽出、それらの情報を体系化するAI導入ガイドラインを作成する。また、AI導入ガイドラインにより体系化、共有知化された情報を活用したAIソフトウエアである、データ活用基盤ツールの開発を行う。異分野事業者がAI導入ガイドラインを介して共通認識の基で連携し、精度の高いデータ活用基盤ツールを開発することで、活用事例、AI支援ツール数を自律的且つ指数的に増大させることができる環境を構築し、加工業における技能を効率的に継承できる基盤を築く。

2.実施予定先

国立研究開発法人産業技術総合研究所

3.事業期間

NEDOが指定する日から2024年3月31日まで

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 ロボット・AI
プロジェクトコード P18002
事業名 「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」に係る加工技術の熟練ノウハウAI化のための方法論体系化
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 ロボット・AI部
担当者:新山、中井、新(あたらし)
E-MAIL:ai100145@nedo.go.jp

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