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決定「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデルの開発(GENIAC)」に係る実施体制の決定について

2025年7月15日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデルの開発(GENIAC)」に係る公募を実施し、ご応募いただいた43件の申請について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は別添の通りです。

募集事業について

1.概要

第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)は、現在各国で商用サービスが始まっていますが、更に超低遅延や多数同時接続といった機能が強化された5G(以下、「ポスト5G」)は、今後、スマート工場や自動運転といった多様な産業用途への活用が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待されます。

本事業では、ポスト5Gに対応した情報通信システム(以下、「ポスト5G情報通信システム」)の中核となる技術を開発することで、我が国のポスト5G情報通信システムの開発・製造基盤強化を目指します。

研究開発項目
  • 〔1〕ポスト5G情報通信システムの開発(委託、助成)
  • (g)計算可能領域拡大のための計算基盤技術開発
  • (g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)

2.事業期間

交付決定日から2026年2月28日まで

3.参考

経済産業省のWebサイトにも採択結果を掲載しています。

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 AI
プロジェクトコード P20017
事業名 「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデルの開発(GENIAC)」
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等

問い合わせ先

AI・ロボット部
担当者:遠藤、桐島、萩原、本間、渡辺
E-MAIL:post5g_generativeai_koubo[at]ml.nedo.go.jp([at]を@に変えてください)

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