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決定「リザバーコンピューティング技術の有効性検証に関する技術調査事業」に係る実施体制の決定について

2025年11月12日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「リザバーコンピューティング技術の有効性検証に関する技術調査事業」に係る公募を実施し、ご応募いただいた1件の申請について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は別添の通りです。

募集事業について

1.事業内容

現在、AI開発はGPUを用いた大規模言語モデル中心に進んでいるが、電力消費や環境負荷といった課題も深刻化している。こうした中、低消費電力で効率的な時系列処理が可能なリザバーコンピューティング(RC)が注目されている。本調査ではRCの最新動向の情報収集に加え、RCがAI技術等と比較して有効であると考えられる実装形態を整理するとともに、社会実装に向けた有効性を検証し、その道筋を示すことを目的とする。

2.実施予定先

株式会社QuantumCore

3.事業期間

2025年度~2026年度(NEDOが指定する日から1年間)

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 AI
プロジェクトコード P16007
事業名 高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)

問い合わせ先

AI・ロボット部
担当者:遠藤・加藤
E-mail:res_investigate@ml.nedo.go.jp