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決定「経済安全保障重要技術育成プログラム/航空機エンジン向け先進材料技術の開発・実証」に係る実施体制の決定について

2023年6月7日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「経済安全保障重要技術育成プログラム/航空機エンジン向け先進材料技術の開発・実証」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件について外部有識者による採択審査およびNEDO内の審査を経て、以下の通り1件の実施予定先を決定いたしました。

更新情報
2023年6月16日 事業概要を追加掲載しました。

1.件名

「経済安全保障重要技術育成プログラム/航空機エンジン向け先進材料技術の開発・実証」

2.事業概要

経済安全保障の確保・強化の観点から、我が国が支援対象とすべき重要技術の研究開発を進めることとしている「経済安全保障重要技術育成プログラム」の一環として、NEDOは「航空機エンジン向け先進材料技術の開発・実証」を実施します。

本事業では、次期単通路機用の新型エンジンの開発において、冷却空気の低減に寄与する1,400℃級CMC部品を高温・高圧部へ適用すべく、革新的な生産性を実現する製造技術開発を行うとともに、認証取得に向けた評価プロセスの実証を行います。

詳細は、別紙1のとおりです。

3.実施予定先

実施予定先は、別紙2のとおりです。

4.事業期間

2023年度から2027年度まで最大5年間とします。

但し、ステージゲートを設定し、事業進捗を見て、継続可否を判断します。そのため、当初に契約する期間は直近のステージゲート実施時期までとします。

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 分野横断的公募事業
プロジェクトコード P23011
事業名 経済安全保障重要技術育成プログラム/航空機エンジン向け先進材料技術の 開発・実証
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 材料・ナノテクノロジー部
担当者:前田、松井
E-MAIL:kpro-aircraft@nedo.go.jp

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