本公募「グリーンイノベーション基金事業/廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」の追加公募について
2026年6月15日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「グリーンイノベーション基金事業/廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」について、2023年度に実施者を公募・採択し、技術開発を進めていますが、本年4月に産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会 グリーン電力の普及促進等分野ワーキンググループの審議を経て、研究開発・社会実装計画が改定され、プロジェクトの追加・見直しが行われたことから、これらの実施者を公募します。
- 本公募に応募するには、GXフューチャー・リーグ(GXFL)への入会が要件です。詳細は「4.GXFL入会手続き・留意点」をご参照ください。
募集事業について
1.事業内容
(1)概要
「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して、長期に渡り、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援する「グリーンイノベーション基金事業」の一環として、NEDOは「廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」にかかる技術開発事業を実施しています。
廃棄物分野では、プラスチック等の焼却によるCO2排出や、有機性廃棄物の埋立処分によるメタンの排出などにより、温室効果ガス(GHG)が排出されます。カーボンニュートラル実現のためには、3Rをさらに推進した上で、なお残る廃棄物の処理に伴って排出されるGHGを削減することが必要です。
このため、本プロジェクトでは、廃棄物処理によるGHG排出実質ゼロを目指し、廃棄物中の炭素を安定的・効率的に回収して資源として産業に循環・供給する「カーボンニュートラル型炭素循環プラント(CN型炭素循環プラント)」実現のための技術開発・実証を行い、社会実装モデルの創出を目指します。
これにより、廃棄物・資源循環分野のCN化に貢献するだけでなく、廃棄物中のバイオマス由来炭素の利用により他分野における排出削減にも寄与するとともに、日系メーカーの国際競争力(技術面・コスト面)を維持し、一層のシェア拡大や新たな市場の確保を図ります。
本プロジェクトでは、2023年度に実施者を公募・採択し、技術開発を進めていますが、本年4月に産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会 グリーン電力の普及促進等分野ワーキンググループの審議を経て、研究開発・社会実装計画が改定され、プロジェクトの追加・見直しが行われたことから、これらの実施者を公募します。
本プロジェクトにおいて、今回公募する研究開発項目は以下のとおりです。
- 【研究開発項目1】
- CO2分離回収を前提とした廃棄物焼却処理技術の開発
- (1)化学吸収法をベースとしたCN型廃棄物焼却施設(補助事業の追加)
- 廃棄物焼却処理施設の排ガスから化学吸収法によりCO2を分離回収する技術を確立するために、基本設計を含む全体モデル構築、実機規模を見据えた実証を行います。
- 【研究開発項目2】
- 高効率熱分解処理施設の大規模実証(補助事業の見直し)
- 廃棄物熱分解ガス化処理施設の大規模実証において生成される合成ガス(H2、CO、CO2を含む)を使用して、化学品等を製造する大規模実証施設の基本設計、大規模実証を行います。
(2)事業期間(予定)
2026年度から2030年度までの最大5年間
(3)公募期間
2026年6月15日(月)~2026年7月15日(水)正午
(4)参考
今回の公募は以下の資料3,4に基づき、実施を予定しているものです。
経済産業省Webサイト第16回 産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会 グリーン電力の普及促進等分野ワーキンググループ(2026年4月15日)
2.説明会
当該公募の内容、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会をオンラインにて開催します。説明は日本語で行います。
応募にあたってオンライン公募説明会への参加は必須ではありませんが、応募をご検討されている場合には本説明会への参加を推奨します。なお、応募は公募説明会への出欠如何に関わらず可能です。
- 開催日時:
- 2026年6月23日(火)13時30分~14時30分
- 開催形式:
- オンライン(Microsoft Teamsを使用)
- 申込期限:
- 2026年6月19日(金)正午まで
- 申込方法:
- 出席を希望する事業者は、以下の「説明会に申し込む」からお申し込みください。
会議URLは、ご登録いただいたメールアドレスへお送りします。
3.応募方法等
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、以下の応募期限までに電子申請システム「Jグランツ」上で応募申請してください。なお、持参、郵送、FAX又はE-mailによる提出は原則受け付けません。余裕をもって提出してください。
- 応募期限:
- 2026年7月15日(水)正午まで
本公募により実施する事業には、グリーンイノベーション基金事業費補助金交付規程を適用します。
公募参加にあたっては、交付規程・様式をご参照ください。
4.GXFL入会手続き・留意点
- GXFL事務局に対し、「意向確認書」を提出いただくことで、GXFL会員となります。
- 詳細な手続きについてはGXFLのWebサイトをご確認ください。
- 2026年度のGXFL会員となるためには、2026年6月末までに意向確認書を提出いただく必要があります。お早目のご検討・ご準備をお願い申し上げます。
- ご不明点などがございましたら、下記までお問い合わせください。
GXフューチャー・コンソーシアム/リーグ事務局
E-mail:gxfc.gxfl-info-ext[*]nri.co.jp
E-mailは上記アドレスの[*]を@に変えて使用してください。
5.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(@nedo_info)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
資料
- グリーンイノベーション基金事業の基本方針(概要)(616KB)
- グリーンイノベーション基金事業の基本方針(本文)(802KB)
- GX実現に向けた基本方針(410KB)
- 「廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」研究開発・社会実装計画(1.6MB)
- グリーンイノベーション基金事業費補助金交付規程(218KB)
- 公募要領(578KB)
- 提案書一式(505KB)
- 提出書類チェックリスト(45KB)
- 本公募に関するQ&A(863KB)
募集要項
| 技術・事業分野 |
基金・その他 カーボンリサイクル 3R バイオマス燃料開発 |
|---|---|
| プロジェクトコード | P21025 |
| 事業名 | グリーンイノベーション基金事業/廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現 |
| 事業分類 | 研究(委託、共同研究、補助)、実証事業(フィールドテスト) |
| 対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム |
| 公募期間 | 2026年6月15日~2026年7月15日 |
問い合わせ先
サーキュラーエコノミー部 廃棄物処理炭素循環プラントチーム
担当者:木村、清水、政野、豊川、岩崎
E-mail:gi-waste[*]ml.nedo.go.jp
E-mailは上記アドレスの[*]を@に変えて使用してください。
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。
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