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予告「バイオジェット燃料生産技術開発事業/技術動向調査/微細藻類技術によるバイオジェット燃料実用化に係る技術ロードマップの策定」に係る公募について(予告)

2020年10月5日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

対象者、開始予定日など公募概要はこちら

更新情報
2020年11月25日 【公募開始予定日及び公募期間変更】
公募開始予定日を2020年12月上旬に変更致します。公募開始予定日変更に伴い、公募期間を2020年12月上旬~2020年12月中旬に変更致しました。
2020年10月27日 【公募開始予定日及び公募期間変更】
公募開始予定日を2020年11月中旬に変更致します。 公募開始予定日変更に伴い、公募期間を2020年11月中旬~2020年11月下旬に変更致しました。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

長期的には今後の拡大が見込まれるとする航空需要予測を背景に、国際民間航空機関(ICAO)をはじめとした航空業界はCO2排出量を削減する地球温暖化抑止対策を喫緊の課題と捉えています。これに対し、バイオマスから作るバイオジェット燃料の導入は実現可能性が高い手段の一つと位置づけられており、海外ではすでに廃食用油などを原料にしたバイオジェット燃料をはじめとする再生可能代替燃料(SAF)が実用化・商用化されています。

また、経済産業省が2019年6月に策定した「カーボンリサイクル技術ロードマップ」の中ではCO2を資源として捉え、これを分離・回収し多様な炭素化合物として再利用する技術の一つとして、微細藻類によるバイオジェット燃料製造技術が期待されており、NEDOではこれを注力すべき課題と捉え、微細藻類の大量培養技術の確立によるカーボンリサイクルなど脱炭素社会の形成を促進するために、今年度より「微細藻類基盤技術開発」事業に着手しています。

このような背景から、本調査では、NEDOの2019年度調査事業「国内外における微細藻類技術開発の国際動向調査」の内容を基に、情報収集と検討を加え、バイオジェット燃料生産を主軸とする微細藻類技術に係る新たな技術ロードマップを策定することで、今後の航空事業での温室効果ガス排出抑制に資することを目的とします。

(2)事業期間

2020年度~2021年度(予定)

(3)公募期間

2020年12月上旬~2020年12月中旬(最終日正午まで)の予定です。

2.応募方法等

公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

契約約款はこちらをご参照ください。

3.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

募集要項

技術・事業分野 バイオマス
プロジェクトコード P17005
事業名 バイオジェット燃料生産技術開発事業 (技術動向調査) [微細藻類技術によるバイオジェット燃料実用化に係る技術ロードマップの策定]
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)
公募開始予定日 2020年12月上旬

問い合わせ先

新エネルギー部 バイオマスグループ
担当者:木邑、吉田、岩佐
E-MAIL:nedo.biofuel@ml.nedo.go.jp

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