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予告「再生可能エネルギーの主力電源化に向けた次々世代電力ネットワーク安定化技術開発(STREAMプロジェクト)/既設発電設備の同期調相機化に関する調査」に係る公募について(予告)

2024年7月26日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

対象者、開始予定日など公募概要はこちら

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

2020年10月の臨時国会において、2050年カーボンニュートラル実現を目指すことが宣言され、さらに2021年10月に閣議決定された「第6次エネルギー基本計画」において、「再生可能エネルギーの主力電源化」に向けた「系統制約の克服」が示されている。

こうした背景を踏まえ、NEDOでは将来の電力系統における慣性力の低下及び新たな課題である短絡容量の低下に注目し、2022年より「再生可能エネルギーの主力電源化に向けた次々世代電力ネットワーク安定化技術開発(STREAMプロジェクト)」において疑似慣性PCSの実用化開発、及びM-Gセットの実用化開発を実施している。

本事業では、上記STREAMプロジェクトと並行して、電力系統における慣性低下と短絡容量低下に対する解決策として海外で検討が進められている既設発電設備の同機調相機化について、今後国内で適用する際の技術課題、運用面での課題と対策を抽出するとともに、費用対効果や系統安定性を明らかにする。

(2)事業期間

2024年度~2025年度

(3)公募期間

2024年8月下旬頃から1カ月程度

2.応募方法等

公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

3.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

募集要項

技術・事業分野 電力ネットワーク
プロジェクトコード P22003
事業名 再生可能エネルギーの主力電源化に向けた次々世代電力ネットワーク安定化技術開発(STREAMプロジェクト)/既設発電設備の同期調相機化に関する調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募開始予定日 2024年8月下旬

問い合わせ先

再生可能エネルギー部
担当者:中尾、小笠原、串間、吉田、栄田
E-MAIL:powergrid*nedo.go.jp (*を@に変えてください。)

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