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決定「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発/海外での再生可能エネルギー熱の面的利用に関する詳細事例調査」に係る実施体制の決定について

2022年6月17日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発/海外での再生可能エネルギー熱の面的利用に関する詳細事例調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

1.件名

再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発/海外での再生可能エネルギー熱の面的利用に関する詳細事例調査

2.事業概要

我が国の最終エネルギー消費量に占める家庭部門と業務部門の割合は3割を超えており、このうち熱需要が約半分を占めていることから、温室効果ガス排出削減のためには、熱利用の低炭素化・脱炭素化を進めることが重要です。

第6次エネルギー基本計画では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギー熱(以下「再エネ熱」という。)の効果的な活用が重要であり、複数の需要家群で熱を面的に融通する取組により、再エネ熱の導入拡大を目指すとされています。

このような背景から、本調査では、海外での再エネ熱の面的利用に関する詳細事例について情報収集、分析を行い、再エネ熱の普及拡大に向けた新たな活用方法を検討します。

3.実施予定先

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

4.事業期間

2022年度

募集要項

技術・事業分野 熱利用
プロジェクトコード P19006
事業名 再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 新エネルギー部 熱利用グループ
担当者:大竹、長谷川
E-MAIL:thermalgroup@ml.nedo.go.jp

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