本文へジャンプ

決定2023年度「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」に係る実施体制の決定について

2023年8月8日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」に係る公募を実施し、ご提案いただいた「新たな燃料ポテンシャル(早生樹等)を開拓・利用可能とする“エネルギーの森”実証事業」に係る11件、「木質バイオマス燃料(チップ、ペレット)の安定的・効率的な製造・輸送等システムの構築に向けた実証事業」に係る5件の提案について審査を行い、別紙1のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別紙2のとおりです。

更新情報
2023年10月3日 詳細資料の「研究開発項目〔1〕の実証事業地」を差し替え致しました。
2023年8月28日 詳細資料に「研究開発項目〔1〕の実証事業地」を追加しました。
2023年8月9日 詳細資料の「別紙1」を差し替え致しました。

1.件名

木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業

2.事業概要

木質バイオマスエネルギーの利用拡大に向けては、燃料の安定的・効率的な供給・利用システムが発展途上であり、森林・林業と発電事業等が持続可能な形で共生する商慣行が定着していないという課題がある。このために、「新たな燃料ポテンシャル(早生樹等)を開拓・利用可能とする“エネルギーの森”実証事業」、「木質バイオマス燃料(チップ、ペレット)の安定的・効率的な製造・輸送等システムの構築に向けた実証事業」(今回の公募はチップ)を実施する。

これにより、エネルギーの安定供給に加えて、地域に根付く前向きな取組を後押し、森林・林業等と持続可能な形で共生する木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システムの構築を加速し、木質バイオマスエネルギーの利用拡大に資する。

3.実施予定先

別紙1のとおり

4.実施期間

(1)新たな燃料ポテンシャル(早生樹等)を開拓・利用可能とする“エネルギーの森”実証事業

2023年度から2028年度

(2)木質バイオマス燃料(チップ・ペレット)の安定的・効率的な製造・輸送等システム構築に向けた実証事業

2023年度から2025年度

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 バイオマス
プロジェクトコード P21002
事業名 木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築 支援事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)、実証事業(フィールドテスト)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体、NPO等非営利団体
問い合わせ先 新エネルギー部 バイオマスグループ
担当者:岩橋、桂木、清水、保谷、小石、矢野
E-MAIL:bio-forest@ml.nedo.go.jp

関連ページ