予告「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る公募について(予告)
2021年1月14日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る公募を2021年2月中旬より行う予定です。
本事業は、2021年度の政府予算に基づき実施するため、予算案等の審議状況や政府方針の変更等により、公募の内容や予算規模等が変更されることがあります。
募集事業について
1.事業内容
研究開発項目III:「地域水素利活用技術開発」
(1)事業目的
再生可能エネルギーから製造した水素、海外産水素や副生水素等を地域で利活用するモデルについて、将来の経済性や温室効果ガス削減効果等のポテンシャルを調査 、技術開発を行うことで水素社会のモデルを構築する。
(2)事業概要
(ア)水素製造・利活用ポテンシャル調査
水素社会の実現に向け、再生可能エネルギーや副生ガスなどの地域資源を活用して水素を製造し、周辺地域や長距離輸送して利活用するモデルの実現可能性を国内外において調査する。
(イ)地域モデル構築技術開発
水素利活用モデルを自立化を目指し、産業等の様々な分野において水素を地域で統合的に利活用する技術開発を行う。
(3)事業期間
(ア)水素製造・利活用ポテンシャル調査
最大2年間(2021年度~2022年度)
(イ)地域モデル構築技術開発
最大5年間(2021年度~2025年度)
- ただし、本提案の当初契約期間は2022年度までの最大2年間とする。
3年間以上の複数年の研究開発計画の場合は、2023年度以降を参考として提案ください。
2.説明会
公募説明会の実施有無、開催場所及び日時につきましては、後日NEDOホームページに掲載します。
3.応募方法等
公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。
4.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
募集要項
技術・事業分野 | 燃料電池・水素 |
---|---|
プロジェクトコード | P14026 |
事業名 | 水素社会構築技術開発事業 (地域水素利活用技術開発) |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成)、調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム、地方公共団体 |
公募開始予定日 | 2021年2月中旬 |
問い合わせ先
次世代電池・水素部 燃料電池・水素グループ
担当者:大平、横本、鈴木
E-MAIL:hydrogen#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)
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