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決定2020年度「超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業」に係る実施体制の決定について

2020年8月18日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業」に係る公募を実施し、ご提案いただいた7件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別紙1のとおりです。

募集事業について

1.件名

超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業

2.事業概要

研究開発項目2:水素ステーションのコスト低減等に関連する技術開発/(4)次世代向け水素ステーションに関する研究開発

・ 新型高圧水素タンクに関わる技術開発【委託事業】
定置用として、高強度低合金鋼の耐水素性を評価し、新型高圧水素タンクの試設計を行い、既存鋼材によるタンクとのコスト比較を実施する。
・ 水素ガス検知システムに関わる技術開発【委託事業】
次世代水素ステーション等において、高いレベルの安全を維持する水素ガス検知システムを開発する。
・ 水素ガス計量システムに関わる技術開発【委託事業】
将来の幅広い燃料電池モビリティに対応した水素供給に関わる計量システム技術を開発する。
・ 大規模水素ステーションの充填に関わる技術開発【委託事業】
バス・トラック等、大型燃料電池モビリティ向け水素ステーションの充填に関わる技術を開発する。
・ 水素貯蔵材料利用システムに関わる技術開発【委託事業】
取り扱いが容易でコンパクトな貯蔵に適している水素貯蔵材料を利用した水素供給・貯蔵システムを開発する。

3.実施予定先

別紙2のとおり。

4.事業期間

2020年度~2022年度

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P18011
事業名 超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等

問い合わせ先

次世代電池・水素部 燃料電池・水素グループ
担当者:井山、渡辺、横本

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