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決定「経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」に係る追加公募の実施体制の決定について

2023年8月14日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、「経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」に係る追加公募を実施し、ご提案いただいた4件について外部有識者による採択審査およびNEDO内の審査を経て、以下のとおり3件の実施予定先を決定いたしました。

1.件名

「経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」

2.事業概要

経済安全保障の確保・強化の観点から、我が国が支援対象とすべき重要技術の研究開発を進めることとしている「経済安全保障重要技術育成プログラム」の一環として、NEDOは「ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」を実施します。

なお、本追加公募では内閣府及び経済産業省が定める「「ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」に関する研究開発構想(令和5年3月改定)」の内容に基づき以下の項目を対象とします。

研究開発項目【1】「ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」

  • 〔1〕強固な鍵管理によるデータセキュリティ技術(HSMの技術開発)
  • 〔2〕データの保護と流通の自動化技術
  • 〔3〕経路特性保証型のクラウドネットワーク技術

3.実施予定先

実施予定先と実施テーマは、別紙のとおりです。

4.事業期間

研究開発項目【1】「ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」

〔1〕強固な鍵管理によるデータセキュリティ技術(HSMの技術開発)

期間:
2023年7月~2027年3月(予定)

但し、ステージゲートを設定し、事業進捗を見て、継続可否を判断します。そのため、当初に契約する期間は直近のステージゲート実施時期までとします。

〔2〕データの保護と流通の自動化技術

期間:
2023年7月~2026年7月(予定)

〔3〕経路特性保証型のクラウドネットワーク技術

期間:
2023年7月~2026年7月(予定)

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 分野横断的公募事業
プロジェクトコード P23013
事業名 経済安全保障重要技術育成プログラム (ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発)
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 IoT推進部
担当者:栗原、田中(俊)、中野(雄)
E-MAIL:hybridcloud@nedo.go.jp

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