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決定「第3期「戦略的イノベーション創造プログラム」課題候補に係るフィージビリティスタディ」に係る実施体制の決定について

2022年9月12日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「第3期「戦略的イノベーション創造プログラム」課題候補に係るフィージビリティスタディ」に係る公募を実施し、ご提案いただいた8件について、外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別添1のとおりです。

1.件名

「第3期「戦略的イノベーション創造プログラム」課題候補に係るフィージビリティスタディ」

2.調査概要

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、科学技術イノベーション実現のために平成26年度に創設した国家プロジェクトです。内閣府では、令和5年度から次期第3期SIPで取り組むべき課題について、第6期科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月26日閣議決定)に基づき、将来像(Society 5.0)からバックキャストにより検討し、令和3年12月23日にガバニングボードにおいて15の課題候補を決定しました。

今後、令和5年3月末にかけて、ガバニングボードの下にプログラムディレクター(PD)候補を座長としてサブ課題の有識者(サブPD候補)、関係府省、研究推進法人等で構成する検討タスクフォース(検討TF)を設置し、次期第3期SIP課題候補に係るフィージビリティスタディ(FS)として、基礎的調査、技術実現性等調査を実施し、取り上げるべきテーマを絞り込み、各課題候補の研究開発計画案を作成することとなっています。

本件は検討TFのもとで実施される、以下に示す課題候補4テーマのFSの実施に係る調査業務を行い、次期第3期SIPの開始に向けた研究開発計画の素案を検討、提案するものです。

  • 課題候補〔1〕「スマートモビリティプラットフォームの構築」
  • 課題候補〔2〕「人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」
  • 課題候補〔3〕「バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」
  • 課題候補〔4〕「AI・データの安全・安心な利活用のための基盤技術・ルールの整備」

3.実施予定先

PwCコンサルティング合同会社(課題候補〔1〕〔2〕〔4〕)

株式会社三菱総合研究所(課題候補〔3〕)

4.事業期間

2022年度

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 調査等
プロジェクトコード P22011
事業名 第3期「戦略的イノベーション創造プログラム」課題候補に係るフィージビリティスタディ
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 技術戦略研究センター
担当者:仙洞田、木村、田中、北原、伊藤
E-MAIL:nedo-sip-fs@ml.nedo.go.jp

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