本文へジャンプ

予告2024年度「水素社会構築技術開発/地域水素利活用技術開発」に係る公募について(予告)

2024年1月19日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

なお、本事業は、2024年度の政府予算に基づき実施するため、政府方針の変更等により、公募の内容や予算規模等が変更されることがあります。

募集事業について

1.事業内容

研究開発項目III:「地域水素利活用技術開発」

(1)目的

地域における水素利活用の促進に向け、地域特性に応じた様々な需給を組み合わせた水素サプライチェーンに関して、必要となる調査研究、技術開発を行うことにより、水素社会実装のモデルを構築する。

(2)概要

(イ)水素製造・利活用ポテンシャル調査

水素社会の実現に向け、再生可能エネルギーや副生ガスなどの地域資源を活用して水素を製造、貯蔵、運搬し、電化による脱炭素化が困難な業務・産業等において水素を利活用するモデルの実現可能性について、各種データ等の取得を通じて定量的に調査研究します。

(ロ)地域モデル構築技術開発

電化による脱炭素が困難な業務・産業等の様々な分野における水素利活用の自立化を目指し、水素ユーザー等がコンビナート、工場等を中心としたエリアでの水素の複合的な利活用のみならず、過去の調査等で明らかとなっている地域や産業分野の課題を解決するための、水素の製造・輸送・貯蔵を含めた蓋然性の高い将来のモデルを明確にした上で、これを実現するために必要なエネルギーシステムの技術開発や、その実証に向けたFSを行います。

(3)事業期間

最大2年間(2024年度~2025年度)

(4)公募期間

2024年3月上旬~2024年4月上旬の予定です。

※公募の準備状況によっては、予定が前後することがあります。

2.説明会

公募説明会の実施有無、開催場所及び日時につきましては、後日NEDOホームページに掲載します。

3.応募方法等

公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

4.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

また、ご提案に関してご相談等があれば、是非、以下に記載の問い合わせ先までご連絡ください。

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P14026
事業名 水素社会構築技術開発事業 (地域水素利活用技術開発)
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)、調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体
公募開始予定日 2024年3月上旬
問い合わせ先 スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室
担当者:宮川、山上、長尾、菖蒲
E-MAIL:hydrogen#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)

関連ページ