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本公募「水素社会構築技術開発事業」に係る公募について

2021年11月26日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたしますので、本件について受託を希望する方は下記に基づき御応募ください。

更新情報
2021年12月27日 【期間延長】 提案書類の提出期限について、2022年1月6日(木)正午まで延長いたしました。なお、既に提案書を提出済みであっても、期間内に再提出することができます。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

[1]大規模水素エネルギー利用技術開発プロジェクト(助成事業)

水素発電の導入及びその需要に対応するための安定的な供給システムの確立に向け、海外の未利用資源を活用した水素の製造、その貯蔵・輸送、更には国内における水素エネルギーの利用まで、一連のチェーンとして構築するための液化水素の受け入れ基地に必要な機器の大型化に関する開発を行います。

[2]大規模水素供給インフラの構築に関する技術基準策定検討(委託事業)

液化水素による大規模水素サプライチェーンが2030年までに実現することを見据え、大型の水素貯蔵タンク(5万m3規模)を社会実装できる材料信頼性評価設備を整備するとともに、評価手法を開発し指標を検討・提案します。最終的に法規制の基礎となる技術基準策定に資するデータを提供します。

[3]液化水素用機器に関する試験設備の現状、課題抽出および将来展望に関する調査(調査事業)

液化水素用に開発された極低温機器について実液を利用した設備試験等に関し、本格普及期を見据えた課題に対応するために、国内外の現状、規制動向および活動動向等の各種情報収集・分析を行い、研究開発の推進と安全を配慮した液化水素環境下等の極低温域での試験関連情報の把握を行います。

(2)期間

2021年度~2022年度

2.説明会

新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、説明会は開催しません。

応募方法等

本ページ最下部の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に以下のweb入力フォームから必要情報の入力、提案書類および関連資料のアップロードを行ってください。ほかの方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

本公募により実施する事業には、以下の標準契約書または交付規程を適用します。

  • 業務委託契約標準契約書
  • 調査委託契約標準契約書
  • 課題設定型産業技術開発費助成金交付規程

契約約款または交付規程はこちらをご参照ください。

e-Rad(※調査事業は対象外)

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク

電話番号:
0570-066-877(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間:
午前9時00分~午後6時00分(平日)

(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

その他

本公募では、過去のNEDO研究開発プロジェクトの実績調査を行います。詳細については、資料欄の「NEDO研究開発プロジェクトの実績調査票の記入について」をご覧ください。

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P14026
事業名 水素社会構築技術開発事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム
公募期間 2021年11月26日~2022年01月06日
問い合わせ先 スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室
担当者:鈴木、加納、長尾、金田
E-MAIL:hydrogen#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)

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