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決定「水素社会構築技術開発事業/総合調査研究(イ)水素製造・輸送・貯蔵・利用等に関する調査研究/水素製造装置の常用圧力引き上げに係る規制適用の適正化に関する調査」に係る実施体制の決定について

2022年11月25日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「水素社会構築技術開発事業/総合調査研究(イ)水素製造・輸送・貯蔵・利用等に関する調査研究/水素製造装置の常用圧力引き上げに係る規制適用の適正化に関する調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた1件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

件名

水素社会構築技術開発事業/総合調査研究(イ)水素製造・輸送・貯蔵・利用等に関する調査研究/水素製造装置の常用圧力引き上げに係る規制適用の適正化に関する調査

調査概要・目的

本調査では、水電解による水素製造装置を対象に、高圧型水素製造装置(1MPa以上の吐出圧力を想定)の技術基準策定に必要な研究項目や評価手法等の明確化を図ることを目的に、以下の項目について調査・分析を行う。

  • 〔1〕国内2社以上および海外2社以上の水電解による水素製造装置について、基本仕様および維持管理、運用方法等のファクトを収集し、それらの比較を行う。
  • 〔2〕国際競争力確保の観点から、国内の水素製造装置メーカーが海外市場へ参入する際の障壁、および高圧型水素製造装置の研究開発や製作に際しての国内技術基準や規制に関する現状課題等について調査を行う。
  • 〔3〕水素製造装置の高圧化によって得られるコストメリットをCAPEX、OPEXのそれぞれの観点から検討する。
  • 〔4〕高圧型水素製造装置の研究開発にあたって課題となる技術基準等に関して、研究開発項目および評価方法の明確化を図る。

実施予定先

一般社団法人水素供給利用技術協会

実施期間

2022年度

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P14026
事業名 水素社会構築技術開発事業(総合調査研究)
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室
担当者:井山、湯浅、菖蒲
E-MAIL:hydrogen#ml.nedo.go.jp (#を@に変えてください)

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