決定「多用途多端子直流送電システムの基盤技術開発/ケーブル防護管取付等の工法開発及び新型ケーブル敷設船等の基盤技術開発」に係る実施体制の決定について
2023年6月22日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
なお、採択審査委員一覧は、別添のとおりです。
募集事業について
1.件名
多用途多端子直流送電システムの基盤技術開発/ケーブル防護管取付等の工法開発及び新型ケーブル敷設船等の基盤技術開発
2.事業概要
2021年10月の「第6次エネルギー基本計画」において、2030年の再生可能エネルギー電源構成比率が36~38%程度と示され、この実現に向けた取組みが急務となっている。特に日本の風力発電のポテンシャルは大きいものの風力発電の適地と大需要地が離れているため、今後さらに大量導入していくためには電力系統を増強する必要があり、その方策として長距離海底直流送電の整備が期待されている。本事業では、その整備に必要なケーブル防護管取付等の工法やケーブル敷設船等の技術開発を行う。
3.実施予定先
- 住友電気工業株式会社
- 古河電気工業株式会社
- 日本郵船株式会社
- 株式会社商船三井
4.採択テーマの事業期間
2023年度から2025年度
詳細資料
募集要項
技術・事業分野 | スマートコミュニティ |
---|---|
プロジェクトコード | P20001 |
事業名 | 多用途多端子直流送電システムの基盤技術開発 (ケーブル防護管取付等の工法開発及び新型ケーブル敷設船等の基盤技術開発) |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
問い合わせ先
スマートコミュニティ・エネルギーシステム部
担当者:西林、藤田、小笠原、山本
E-MAIL:smartcommunity@ml.nedo.go.jp
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