本文へジャンプ

決定「経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイパワーを要するモビリティ等に搭載可能な次世代蓄電池技術の開発・実証」に係る実施体制の決定について

2023年7月3日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイパワーを要するモビリティ等に搭載可能な次世代蓄電池技術の開発・実証」に係る公募を実施し、ご提案いただいた3件について外部有識者による採択審査およびNEDO内の審査を経て、以下のとおり1件の実施予定先を決定いたしました。

1.件名

「経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイパワーを要するモビリティ等に搭載可能な次世代蓄電池技術の開発・実証」

2.事業概要

経済安全保障の確保・強化の観点から、我が国が支援対象とすべき重要技術の研究開発を進めることとしている「経済安全保障重要技術育成プログラム」の一環として、NEDOは「ハイパワーを要するモビリティ等に搭載可能な次世代蓄電池技術の開発・実証」を実施する予定です。

本事業では、重機、建機、船舶等の大型モビリティへの適用に向けて、高入出力、長寿命、高安全等の特性を有する新たな蓄電池の技術開発に取り組み、大型モビリティ搭載を想定したパックの性能実証を実施します。

3.実施予定先と実施テーマ

実施予定先と実施テーマは、別紙のとおりです。

4.事業期間

2023年度から2027年度まで最大5年間とします。

但し、ステージゲートを設定し、事業進捗を見て、継続可否を判断します。そのため、当初に契約する期間は、ステージゲート実施時期までとします。

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 分野横断的公募事業
プロジェクトコード P23014
事業名 経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイパワーを要するモビリティ等に搭載可能な次世代蓄電池技術の開発・実証
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 蓄電技術開発室
担当者:佐藤、鷲野、松下
E-MAIL:kp-battery#ml.nedo.go.jp (#を@に変更してください。)

関連ページ