決定「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」の2023年度第2回公募に係る実施体制の決定について
2023年6月9日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に係る2023年度第2回公募を実施し、ご提案いただいた15件の提案について審査を行い、別紙1のとおり11件の実施予定先を決定いたしました。
なお、採択審査委員一覧は、別紙2のとおりです。
2023年9月8日 | 各テーマの概要説明資料を「詳細資料」欄に掲載しました。 |
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事業内容
(1)目的
水素社会の実現に向けては、様々な需要に対応する水素サプライチェーンを構築することが極めて重要である。水素サプライチェーンの構築に向けては、更なる技術革新を通じた水素コスト低減を図る必要があることに加え、新たな技術や用途での実装に際して、安全性を検証しつつ、規制等の整備及び合理化を図ることも求められる。本制度では、水素サプライチェーン構築に際して必要な要素技術開発に加え、規制整備や国際標準化のために必要なデータ取得等を支援することを目的とする。
(2)概要
研究開発項目I~IVに関して、水素を製造・貯蔵・輸送・利用するための設備や機器、システム等(貯蔵タンク、充填ホース、計量システム等)の更なる高度化・低コスト化・多様化につながる技術開発等を行うとともに、規制改革実施計画等に基づき、規制の整備や合理化、国際標準化のために必要な研究開発等を行う。
- 研究開発項目I:「大規模水素サプライチェーンの構築に係る技術開発」
- 研究開発項目II:「需要地水素サプライチェーンの構築に係る技術開発」
- 研究開発項目III:「水素ステーションの低コスト化・高度化に係る技術開発」
- 研究開発項目IV:「共通基盤整備に係る技術開発」
(3)事業期間
最大5年間(2023年度~2027年度)
実施予定先と実施テーマ
別紙1のとおり
詳細資料
募集要項
技術・事業分野 | 燃料電池・水素 |
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プロジェクトコード | P23004 |
事業名 | 競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業 |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成)、調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム |
問い合わせ先 |
スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室 担当者:余島、金田、佐藤、小出、大原、坂、菖蒲 E-MAIL:hydrogen#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください) |