決定2024年度「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る実施体制の決定について
2024年6月11日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る公募を実施し、ご提案いただいた9件の提案について審査を行い、別紙1のとおり6件の実施予定先を決定いたしました。
なお、採択審査委員一覧は、別紙2のとおりです。
2024年7月31日 | 各テーマの概要説明資料を「詳細資料」欄に掲載しました。 |
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募集事業について
1.事業内容
研究開発項目III:「地域水素利活用技術開発」
(1)事業目的
地域における水素利活用の促進に向け、地域特性に応じた様々な需給を組み合わせた水素サプライチェーンに関して、必要となる調査研究、技術開発を行うことにより、水素社会実装のモデルを構築する。
(2)事業概要
(イ)水素製造・利活用ポテンシャル調査
水素社会の実現に向け、再生可能エネルギーや副生ガスなどの地域資源を活用して水素を製造、貯蔵、運搬し、電化による脱炭素化が困難な業務・産業等において水素を利活用するモデルの実現可能性について、各種データ等の取得を通じて定量的に調査研究します。
(ロ)地域モデル構築技術開発
電化による脱炭素が困難な業務・産業等の様々な分野における水素利活用の自立化を目指し、水素ユーザー等がコンビナート、工場等を中心としたエリアでの水素の複合的な利活用のみならず、過去の調査等で明らかとなっている地域や産業分野の課題を解決するための、水素の製造・輸送・貯蔵を含めた蓋然性の高い将来のモデルを明確にした上で、これを実現するために必要なエネルギーシステムの技術開発や、その実証に向けたFSを行います。
(3)事業期間
2024年度から2025年度(最長2026年3月31日まで)
2.実施予定先と実施テーマ
別紙1のとおり
詳細資料
募集要項
技術・事業分野 | 燃料電池・水素 |
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プロジェクトコード | P14026 |
事業名 | 水素社会構築技術開発事業 (地域水素利活用技術開発) |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成)、調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体 |
問い合わせ先
水素・アンモニア部
担当者:宮川、山上、松村、堀口
E-MAIL:hydrogen_valley#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)
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