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決定「水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業/FCV・HDV用燃料電池コスト分析調査」に係る実施体制の決定について

2025年8月27日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、「水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業/FCV・HDV用燃料電池コスト分析調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別紙1のとおりです。

募集事業について

1.事業内容

(1)調査の目的・内容

燃料電池の本格的な普及拡大に向けては更なるコストダウンが求められます。NEDOでは、国内外の分析情報を参考として燃料電池技術開発ロードマップにおいて燃料電池システム・スタックのコスト目標を示していますが、戦略的にコストを低減していくためには、より詳細なコスト分析が重要となります。

本調査では、FCV・HDV用燃料電池および高圧水素貯蔵システムの材料・部品・プロセス等の現状のコストを詳細に分析するとともに、将来的な削減見通しおよびその削減方策を導出することを目的とします。

(2)事業期間(予定)

2025~2027年度末

(3)予算規模(予定)

総額:1億円以内(2025年度は4,000万円以内)

2.実施予定先

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P25002
事業名 水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業 (FCV・HDV用燃料電池コスト分析調査)
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等

問い合わせ先

水素・アンモニア部 水素共通基盤ユニット
担当者:塩沢、池、中川、後藤
E-MAIL:fuelcell#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)

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