予告「NEDO懸賞金活用型プログラム/衛星データを活用したソリューション開発/NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」の募集について(予告)
2024年1月19日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の応募者を一般に広く募集する予定です。
2024年3月4日 | 専用Webサイトの公開にあたり、サイトへのリンクを記載しました。 |
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2024年1月30日 | 応募期間及び1次審査の日程を記載しました。 |
募集事業について
1.事業内容
(1)概要
「NEDO懸賞金活用型プログラム」は、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究等の機会創出、シーズの実用化、事業化の促進をねらって実施するものです。
「衛星データを活用したソリューション開発/NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」においては、グリーン分野における社会課題解決による新産業や新規ビジネスの創出を目指し、衛星データ等を活用することで、より効果的に課題の解決を実現する優れたシステムの開発者に対して懸賞金を供するコンテストを実施します。
(2)事業期間
2023年度~2024年度
(3)応募期間(予定)
2024年3月18日~4月30日
2.応募方法等
応募要項等の詳細は、応募開始日にNEDOのホームページ及び専用Webサイトに掲載します。
応募に係る一切の費用は、応募者負担になります。
3.その他
(1)応募テーマ(全3テーマ)
【テーマ1:カーボンクレジット基盤構築(グリーン・ブルーカーボン等)】
※具体的な技術開発テーマ例
- 森林・農地・水域等バイオマスのMRV(測定・報告・検証)手法の開発
- 森林・農地・水域等の効率的な維持管理等、関係する業界・個社の抱える課題解決
- 上記の複合またその他対象における技術開発
【テーマ2:エネルギーマネジメント基盤構築(風力・太陽光等)】
※具体的な技術開発テーマ例
- 風力・太陽光等の再生可能エネルギーにおける、適地探索、発電電力量・需要予測等の手法の開発
- 関係する事業者・行政等の意思決定支援、点検・保守等における業務効率化の実現
- 上記の複合またその他対象における技術開発
【テーマ3:気候変動・環境レジリエンス基盤構築(火災・水害・生物多様性等)】
※具体的な技術開発テーマ例
- 浸水等の風水害に対する被害把握・軽減、火山・林野等の火災の早期検知手法の開発
- 気候変動、生物多様性等、自然資本の回復に資する環境評価手法の開発
- 関係する事業者・行政等における意思決定の支援や業務の効率化
- 上記の複合またその他対象における技術開発
(2)選考の流れ(予定)
- 応募(3月18日~4月30日)
- 1次審査(スクリーニング)(5月14日~5月29日)
- システム開発及びメンタリング(6月初旬~12月中旬)
- 2次審査(2025年1月下旬)
(3)専用Webサイトの公開
- 応募開始(3月18日)に先立ち、専用Webサイトを公開し、公募に係る情報を順次発信します。
- 公開日:3月4日
【NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth専用Webサイト】
NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth専用Webサイト
公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
募集要項
技術・事業分野 | 分野横断的公募事業 |
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プロジェクトコード | P23026 |
事業名 | NEDO懸賞金活用型プログラム (衛星データを活用したソリューション開発) [NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth] |
事業分類 | その他 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム、個人、その他 |
公募開始予定日 | 2024年3月中旬 |
問い合わせ先
新領域・ムーンショット部 宇宙グループ
担当者:酒井、前田
E-MAIL:space-ind-tech5@nedo.go.jp
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